ブログのアクセスを増やすためにリライトが必要らしい…。どうやればいいか知りたい!
こんな悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
- リライトとは?
- リライトのやり方
- リライトでよくある失敗例
本記事ではリライトのやり方について紹介します。
僕も昔はリライトの重要性が分かっておらず、アクセスを増やせませんでした。
アクセスを増やすためにリライトは必須です。
初心者向けに解説します。この記事を参考にリライトに挑戦してみてくださいね。
リライトとは?
前提として、リライトは過去に投稿したブログ記事の文章や画像を新しくすることを指します。
ブログをリライトするメリット
ブログをリライトするメリットは3つあります。
- 検索順位が上がる
- CVRが上がる
- 最新の情報にする
リライトすべき記事
- ある程度ユーザーが集客できている記事
- 検索順位が落ちている記事
ブログは、0→1より1→2の方が簡単です。
全くアクセスや収益がない記事を対策するよりも、既にある程度実績のある記事を対策した方が効果が出やすいです。
リライトするタイミング
ブログのリライトは、記事数が充実してから行いましょう。
目安として最低30記事、また記事アップ3ヶ月後で検索順位が安定してからで考えましょう。
リライトする目的
ブログをリライトする目的は主に下記3つです。
- 検索順位を上げる
- CVR(成約率)を上げる
- 最新の情報に更新する
一つずつ解説します。
検索順位を上げる
狙ったキーワードで上位表示されるようにする。
上位表示ができれば、たくさんの人に見られるようになり収益も上がります。
CVR(成約率)を上げる
サイト訪問者が、広告のクリック率を上げたり、サービスの成約率を上げたりできるようになります。
最新の情報に更新する
紹介している商品が廃盤になったり、サービスの価格や内容が変わった場合にリライトする必要があります。
リライトのやり方3ステップ
リライトは下記3ステップで行います。
- 検索順位を調べる
- リライトを行う
- 効果検証
1つずつ詳しく説明します。
検索順位を調べる
まずは自分のブログの掲載順位を調べましょう。
サーチコンソールを使用することで、キーワード毎の検索順位を調べることができます。
リライトを行う
次にリライトを行う前に、どの記事をリライトするかを決めましょう。
順位別に行う対策は異なります。
検索順位が50位よりも順位の高い記事をリライトしましょう。
50位以下の記事はGoogleから評価されておらず、リライトしても上位表示が難しいです。
1位〜5位
リライトの必要なし。内容が評価されているため。古くなった情報を更新する程度でOK。
他の記事のリライトをした方がアクセスのアップが見込める。
リライトよりも、下記施策が必要です。
- 有効な被リンクをもらう
- サイテーションを高める
6位〜50位
下記内容を実施しましょう。
- 検索意図に沿ったコンテンツの追加
- サジェストキーワードを盛り込む
- タイトルとディスクリプションを変更する
- オリジナリティを追加する
50位〜
リライトはしない。「新規記事+301リダイレクト」
Googleから評価されていないためリライトよりも新しく記事を作成した方がいいです。
効果検証
リライトした後に、狙った通りの効果が出ているか確認しましょう。
- 検索順位アップを狙った場合・・・検索順位が上がったかどうか。
- CVRアップを狙った場合・・・CVRが上がっているか。
対策に対してどういった結果だったかを確認するようにしていきましょう。
他の記事にも効果が出るようになります。
リライトのよくある失敗例
リライトでよくある失敗例は以下です。
- コピペ
- 文字数が多すぎて読みにくい
- 重複コンテンツ
1つずつ詳しく説明します。
コピペ
上位記事の内容をそのままコピーして貼り付けるのは絶対にやめましょう。
コピーコンテンツと判断され、記事の評価が下がってしまいます。また最悪の場合訴えられる可能性もあります。
上位記事にあって自分の記事にない情報を盛り込んだり、どういった視点のコンテンツかを参考にして自分のブログに盛り込む内容を考えるようにしましょう。
文字数が多すぎて読みにくい
文字数を多くすれば良いと考えてしまうことはダメです。
文字数は多ければ多いほど良いわけではありません。
ユーザー目線で読みやすく、かつ知りたい情報が分かるようにしましょう。
重複コンテンツ
同じブログ内で似たような内容の記事を作らないようにしましょう。
例えば、同じキーワードに対して複数の記事を書いたり、似たキーワードの記事で内容がほぼ同じになってしまうことがあります。
重複コンテンツは、評価が分散されてしまい上位表示されない可能性があります。
リライトにおすすめのツール
ブログ記事の掲載順位の確認とブログ記事の検索ワード
- Search Console
- グーグルアナリティクス
よくある質問
既成事実が変わらない場合はどうすればいい?
内容が変わらなくてもリライトできることはいっぱいあります。
- 文章の誤りや誤記、わかりにくい文章をわかりやすく訂正しましょう。
- 追加で画像などを入手できれば、邪魔にならない程度に追加、あるいはよりきれいな画像に変更
- 狙っているキーワードで検索して、自分より上位表示しているサイトと、自分のサイトを見比べて不足している項目を追加する
- 関連する記事が増えている場合は、関連記事への内部リンクを追加する
新規記事の作成とリライトどっちが重要?
最初は新規記事の作成の方が重要です。30記事以上溜まってから考えればOK。
リライトして順位下がったらどうする?
順位が下がったら内容の見直しを行いましょう。
リライトした直後は順位が下がることがあります。リライトしてから1ヶ月後の順位で判断しましょう。
また、リライトは1回で終わるものではありません。何回かリライトして順位があがることがあります。
順位が下がる要因は以下です。
- 重複コンテンツとなった
- 内容が分かりにくくなった
下がった場合はまた内容を見直してあげられるようにしましょう。
著作権が問題ないか心配
著作権を守るために注意すべきこととして、参考にするサイトの内容をコピー&ペーストすることは絶対にやめましょう。
内容を参考にする場合はきちんと引用元のリンクを設置しましょう。
まとめ
リライトについて解説しました。
リライトのメリットはこちらです。
- 検索順位が上がる
- CVRが上がる
- 最新の情報にする
目的を明確にしてからリライトをするようにしましょう。
リライトのステップはこちらです。
- 検索順位を調べる
- リライトを行う
- 効果検証
SEO対策もきちんと行うようにしましょう。ブログのアクセスを増やしたい方は下記も参考にしてみてください。