スマートバンドを探したら「Mi Band5」が良さそうで購入。
僕にとって初スマートバンドの「Mi Band5」を数ヶ月間、実際に使った感想を紹介します。
Mi Band5のメリット
Mi Band5は、安くて楽しい!
Mi Band5は3,600円
この安さが一番のポイント。
購入して失敗すると怖いけど、この安さなら失敗しても許せます。ランチ4回分の価格なので本当に安いですよね。有名なAppleWatchだと3万はしますよ。
入門用スマートバンドとして最適!
Mi Band5は軽い
11.9gと軽い。軽さの大切さをつけていて実感しました。
僕は腕時計をつけません、腕に物があるのがストレスなので。でもMi band5は軽くて気になりませんでした。たまにつけていることを忘れるくらい軽いので驚きました。
腕時計のように文字盤が大きくなく、存在感もそこまでないのも好きです。
Mi Band5でできる19のこと
安いだけじゃなく、やれることが多くてコスパがいいんです!
Mi Band5でできる19のことをまとめました。
- スポーツモード
- 睡眠モニタリング
- 心拍数モニタリング
- リモート撮影
- パーソナルアクティビティ
- ストレスモニタリング
- 呼吸エクササイズ
- アイドルアラート
- 音楽再生
- 携帯を探す
- 電話ミュート
- おやすみモード
- 電話のロック解除
- 天気予報
- カウントダウンタイマー
- カレンダーリマインダー
- イベントリマインダー
- 着信&メッセージ通知
- 月経周期予測(女性向け)
改めて思いましたができること多いですね。これで3,600円はヤバイですね☆
Mi Band5のデメリット
- 充電が面倒くさい
- つけ忘れる
Mi Band5は充電が面倒くさい
使ってみて、充電が本当に面倒くさいと思いました。
いちいち外してコードを刺さなきゃいけない。僕のコンセントは充電用や家電で埋まっていて抜き差しが必要なのでかなりストレスでした。
実は前モデルのMi Band4までは、バンドから外さないと充電できませんでした。そのまま充電できるように進化はしているようですが、まだまだ改善の余地ありです。
通常モードであれば2週間は充電しなくて問題ないです。僕はより詳細にログを残したかったので、自動心拍数モニタリングと睡眠アシスタントを設定していました。これによりバッテリー稼働時間が短くなっていたことも要因です。設定すると5日間ほどで充電なくなりました。
ワイヤレス充電だとよかったなと思いました。ですが安いので妥協できます。
Mi Band5はつけ忘れる
僕だけかもしれませんが、しょっちゅうつけ忘れます。
ログを取るためにずっとつけるべきなのでしょうが、入浴時に外すとそのままにしてしまいます。置く場所を固定化してしまえば問題ないとは思いますが…。
今まで腕時計をつけてこなかった僕にとって、腕に物があるのも最初はストレスでした。しばらくしたら慣れましたが人によってなれないかも。普段から腕時計をつける人は問題ないと思います。
バンドの穴が固定なので、ジャストサイズにならないもの気になりました。少しゆるいかきついかのどちらかしかなくて。僕が細かいことが気になる人だからこその問題なので、普通の人は気にならないと思います。
Mi Band5のスペック
お伝えしたい内容だけピックアップしました。
- 防水評価:5ATM
- 技適:あり
Mi Band5は防水
防水評価5ATM(5気圧防水)で、水深50mで10分間の防水性能を保ちます。水中にいれるのは非推奨です。
公式でシャワーまたは水泳で着用可能とアナウンスされていますが、規格を参考にするとおすすめしません。
Mi Band5は技適つき
技適は、無線通信機器が認証されていることを表す表示です。Mi Band5は、技適ありなので問題なく使用できます。
これがないものを日本で使うと違法になります。日本で販売しているものは基本気にしなくていいのですが、今回購入したのはグローバル版と呼ばれる、いろいろな国で販売されているモデルなので記載しました。
Mi Band5の種類
Mi Band5には発売された国によって3種類のモデルがあります。amazonで何種類も出てくるのはそのためです。それぞれの違いをまとめました。
中国版 | グローバル版 | 日本版 | |
商品名 | Mi band5 | Mi band5 | Miスマートバンド5 |
技適 | × | ○ | ○ |
バンド日本語表記 | × | × | ○ |
バンド通知言語 | 日本語OK | 日本語OK | 日本語OK |
スマホアプリ | 日本語OK | 日本語OK | 日本語OK |
中国版は日本では使えません。中国版は買わないようにしましょう。
日本版じゃないと、スマートバンドの日本語表記ができません。通知やスマホアプリはグローバル版でも日本語表記にできます。
気にならないという記事ばかりだったので、僕はグローバル版を購入しました。日本語版よりも安かったですし(笑)。ですが、バンドで何書いてあるか分からないと意外と不便だったので日本版買えばよかったと後悔。気にならない人もいると思いますが、要注意ポイントです。
Mi Band5はストレスチェックが楽しい
ストレスチェックをすることができます。
自分のストレス度を調べるのは、ストレス社会を生きる僕たちには必要な機能だと思います。適度に発散して調整していく必要があります。数値で見ると楽しいですよ。
ただ、正確かどうかは分かりません。自分ではかなりイライラしているときに計測したら低かったり。逆に、あまりイライラしていないときに調べたらかなり高く出たり。自分で自分の感情が把握できていないのかもと思ったりもしました。ストレス発散ちゃんとしなきゃと思えました。
Mi Band5の睡眠の記録が楽しい
睡眠の質を調べることができます。
僕は、寝起きが悪いので睡眠の質が悪いのかと思っていたらそうでした。浅い眠りの時間が長いので、睡眠の質を高めようと寝る前にストレッチしたりするようになった。昼寝も計測できます。
現状を把握できるのでとてもいい機能だと思います。
Mi Band5は着せ替えできる
スマートバンドの文字盤は好きに変更することができます。着せ替え機能が好きな人にはうれしい機能です。
デフォルトで種類も多いから変えるのも楽しいです。スマホの画像を設定できるのでどんなものにも変更できます。
Mi Band5は運動の記録を残せる
11種類のパターンで運動の記録を残せます。
運動をした際につけると、自分の運動のログを残せて達成感があります。
記録をつけたくて運動をしようとなるし、こんだけ歩いたと後から振り返れるから楽しいです。記録を自動で取ってくれるのもめんどくさがりの僕にはうれしいポイントでした。
Mi Band5の座り過ぎ防止機能が便利
座り過ぎ防止機能は、使ってみて便利だと思いました。
座り過ぎていると振動で教えてくれます。座り仕事の人にぴったり。座り過ぎが良くないというニュースを見ていたので助かります。振動を目安に軽く体を動かすようになりました。
ただ、ずっと寝転がったり、立ちながら作業をしている時もなります。体を動かしていないことのアラートだと思って振動なるたびに身体を動かしています。身体の凝りが少し収まったかもしれないです。
Mi Band5は天気見れる
地味に便利なのが、天気が見れること。スマホ開く手間を省けるのでいいです。
あと日焼けが気になるのでUV指標も出てて便利。日焼け止めの参考になります。
Mi Band5の目覚まし機能がすごい
買うときは知らなかったのですが、目覚ましとしてもつかえます。
腕で振動がなるので、僕は目覚ましより起きやすかったです。
Mi Band5は水洗いできて清潔
ずっと腕に着けているので汚れは気になるところ。特に最近はウイルスが怖い。寝る時に着けるから、風呂上りのキレイな腕に汚いものはつけたくない。汚れていると肌荒れにもつながりますし。
Mi Band5は防水なので、自己責任で除菌シートをつかっています。故障もなく問題なく使えています。
長く使うとなるとこういう細かいところも大事。
Mi Band5で後悔したこと
スペックでも書きましたが、日本版を買えばよかったと後悔しています。
ちなみに中国では新モデルのmi band6が発売されています。なので、型落ちになるかもしれません。ですが、日本語版が出るのはまだになりそう(2021年5月時点未発売)なのと、大きな変化はなさそうなので僕は特に気にしていません。知らずに後悔する人もいそうなので書いておきました。
Mi Band5まとめ
買ってよかった!ただ、僕は日本語版がいいから買い直そうかなと思っています(笑)
当たり前かもしれないですが、手首を上に挙げると自動で時計を表示してくれるので腕時計としても使えて便利でした。
自動で計測してくれるので面倒くさがりの僕でも問題なく使えました。健康が気になる人はもちろん、周りと被らない腕時計をつけたい人にもおすすめです。僕の周りにはつけている人がいなかったので、何それかっこいい!とよく言われました(笑)
安いので、スマートウォッチが気になっている人はとりあえず買ってみると間違いないと思います。健康が気になって初めてスマートウォッチを買った僕ですが、良い買い物だったと実感しています。