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一人暮らしのお米の消費量は?買うなら5キロ・2キロ?保存方法や炊飯器がいるかも解説!

一人暮らし
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一人暮らしでお米がなかなか無くならない…どう保管すればいいんだろう?」「米10キロって一人暮らしだと何日で消費する?」と疑問に思うことはありませんか?

今回の記事は、一人暮らし歴15年の著者が一人暮らしでのお米の保管方法や何日で消費するのかを解説します。

この記事は以下のような人におすすめ
  • 一人暮らしでのお米の保管方法を知りたい
  • 一人暮らしが購入するのに最適なお米の量を知りたい
  • 1ヶ月で一人暮らしだとお米を何キロ消費するか知りたい

この記事を読めば、一人暮らしで気になるお米についての悩みを解決できます。
お米について分かることで、自炊や節約を楽しめるようになってほしいという思いを込めました!

一人暮らしのお米の消費量

まずは一人暮らしでのお米の消費量を解説します。

1ヶ月のお米の消費量

お米1合に何gのお米が入っているか知っていますか。実はお茶碗一杯分のご飯に150gのお米が入っています。1合あたり約330gなので、1合で約ご飯茶碗2杯分になります。

お米の消費量は食べる量によって異なります。朝昼晩全てご飯を食べる人もいれば、お昼に外食したり朝は食べない人もいるからです。そのため1日に食べる量別にお米の消費量を解説します。お米のキロ別に、お茶碗1杯、2杯、3杯それぞれで食べるパターンで解説します。

2kg

1日に食べるご飯消費する日数
お茶碗1杯26日
お茶碗2杯13日
お茶碗3杯9日

5kg

1日に食べるご飯消費する日数
お茶碗1杯73日
お茶碗2杯36日
お茶碗3杯24日

10kg

1日に食べるご飯消費する日数
お茶碗1杯133日
お茶碗2杯66日
お茶碗3杯44日

一人暮らしが買うべき米の量と頻度

一人暮らしで買うべきお米の量はご飯を食べる量で異なります。1日に食べるご飯の量が1杯の場合は2kg、2杯食べる場合は5kg、3杯食べる場合は10kgを購入するようにしましょう。

理由は、上記でお伝えした量であれば1ヶ月程度で米を消費できるためです。お米の購入頻度は1ヶ月が理想です。お米は生鮮食品のため日数が経つと鮮度が落ちていきます。そのため1ヶ月で食べ切れる量にすることで最後まで美味しくご飯を食べ切れるようになります。

一人暮らしにおすすめのお米の量は5kg

先ほど食べる量ごとに買うべきお米の量は異なるとお伝えしましたが、日によって食べる量が異なるからどれがいいんだろうと思う方もいると思います。そんな方は5kgのお米を買うようにしましょう。

5kgであれば多く食べすぎてもちょうどよく、食べる量が少なくてもそこまで余らないのでちょうど良い量になります。5kgのお米を買って食べ切るまでの期間を計算して次も5kgにするのか増やすか減らすかを考えるようにしましょう。

一人暮らしのお米の価格相場

お米は販売地域や時期、収穫量などにより価格に変動はあるものの、一般的に5キロのお米は2000円前後、2キロは1000円前後、10キロは4000円前後の価格が相場です。

お米の価格はまとめて買った方が1キロあたりの価格は安くなるので、節約をしたい人は多めに買った方がお得になります。

一人暮らしのお米の保存方法

5キロや10キロのお米を買った時に困るのが保存場所。一人暮らしだと食べるのも1人なのでなかなか無くならなかったり、冷蔵庫や収納スペースも小さいことが多いので保存場所に困ります。そんな一人暮らしの方向けに保存方法をご紹介します。

お米の保存期間

お米には賞味期限の記載がないため、いつまでも保存できると思っていませんか。実はお米にも保存できる期間があります。

基本的に精米年月から1ヶ月程度が期限です。冬など寒い季節であれば2ヶ月ほどは持ちます。逆に、夏場の暑い時期は3週間程度で食べ切るようにしましょう。

お米の保存容器

実はお米は購入時の袋のまま保存するのはNGです。密閉されているように見えますが、通気用の穴が空いていることがあるため酸化して劣化したり、カビや虫が発生しやすくなってしまうためです。正しい保存方法をご紹介します。

密閉容器で保存する

お米は密閉容器に保存するようにしましょう。先述した通り、空気に触れると酸化してしまいますし、虫が湧いたり味が落ちてしまうためです。そういった劣化から米を守るために虫や空気を防ぐ密閉容器を使いましょう。

米びつや、袋に入れることでお米を守ることができます。ペットボトルに入れる方法もありますし、夏場であればファスナー付きの保存袋に入れて冷蔵庫に保存すれば長持ちします。

冷やせばいいのなら冷凍保存でもいいのではと思うかもしれませんが、米は冷蔵保存はNGです。生米のまま冷凍すると食感や風味が落ちてしまうため避けるようにしましょう。

炊いてから冷凍する

密閉容器で保存するのが良いといってもスペースがない、毎回お米を炊くのは面倒という方にはまとめて炊いてからの冷凍保存がおすすめです。

食べたくなった時に電子レンジでチンすればすぐ食べられて手間を省けますし、まとめて作ることで電気代の節約にもなります。生米のままでは冷凍してはいけませんが、炊いて仕舞えば冷凍してもOKです。保存期間は1ヶ月ほどなので好きなタイミングで食べられます。

一人暮らしのお米の選び方

お店に行くと米にも種類があってどれが自分に合っているか分からない方もいると思います。そんな方向けにお米の選び方をご紹介します。

無洗米

無洗米とは、精白米の表面のヌカを取り除いたお米です。ヌカが取り除かれているので、水で研がなくても良く、手間が省けますし、水の節約にもつながります。

メリットは、水を入れればそのまま炊けるので楽ですし、特に冬場などの水が冷たい時にお米を研がなくても良くなることです。

デメリットは、加工されている分通常のお米と比べて価格が上がってしまうことや、コシヒカリなどの銘柄が普通の米に比べて少ないので自分が普段食べているお米がない場合があります。

パックご飯

お腹が空いたからサッと食べたい。お米を炊くのが面倒。という方にはパックご飯を選ぶ方法もあります。

お米を炊くよりも割高になってはしまいますが、電子レンジでチンすればすぐに食べられるので忙しい時や疲れている時の強い味方です。非常時に備えて用意しておくのも良いでしょう。

一人暮らしのお米はどこで買うのが良い?

一人暮らしにお米はどこで買うのが良いか解説します。

スーパー

いつでも気軽に買えるのが魅力のスーパー。実物を見て買うことができるので安心して購入できます。

スペースに限りがあるため品数が少なく、5kgや10kgのお米を買うと重くて持ち帰るのが大変というデメリットもあります。

ネット通販

いつでも気軽に購入することができ、自宅に届けてくれるので重い米を運ぶ必要のないネット通販。種類も豊富で自分の好きなお米を選ぶことができます。

実物を見れないことが不安に思う人もいたり、配送に時間がかかり、配送料もかかってしまうデメリットもあります。

一人暮らしに炊飯器はいる?

お米を炊く時に使われる炊飯器。一人暮らしで毎日お米を食べるのか、お米を管理できないのが不安と思う方は炊飯器がいらないのではないかと思う方もいると思います。一人暮らしに炊飯器がいるかどうか解説していきます。

炊飯器のメリット

炊飯器を持っていれば、ボタンを押すだけで手間をかけずに毎回美味しくお米を炊き上げることができます。炊飯予約ができるので、朝起きた時や仕事帰りに炊き立ての米を食べられます。炊飯器を使って、お菓子やおかずなどを作ることもできます。

一人暮らしに炊飯器がいる人

お米を食べる人や、節約をしたい人、料理を楽しみたい人は炊飯器を買った方が良いです。

一人暮らしに炊飯器がいらない人

お米をほとんど食べない人や、炊飯器を置くスペースがない人、ほとんど外食をする人は炊飯器がなくても問題ないです。

お米の炊き方

美味しく食べるためのお米の炊き方を解説します。

ちゃんと量る

専用の計量カップですり切りにして1合や2号など正しい量を正確に量りましょう。多すぎても少なすぎても美味しく無くなってしまいます。

素早くお米をとぐ

お米をといで、お米の汚れや余分なヌカを洗い落としましょう。お米は吸水が早く洗っている間にもヌカのにおいを吸ってしまうため素早く洗うのがポイントです。3回ほど洗うようにしましょう。1回目は多めの水で軽くすすいですぐに水を捨てましょう。2回目は浸る程度の水で優しくかき混ぜます。3回目は2回目と同様に優しくかき混ぜます。水が多少透き通っていればOKです。

水加減を守る

お米を炊く時の水加減は重要です。米の容積の1.2倍ほどの水を入れるようにしましょう。炊飯器に目盛りがついていればそれを参考にしましょう。柔らかめや硬めなどお好みに合わせて水加減を調整しましょう。

ほぐす

お米が炊き終わったら、ムラした後に10分ほどほぐしましょう。ほぐすことで水分のばらつきがなくなり、余分な水蒸気も抜けてふっくらとしたお米になります。最近のほとんどの炊飯器には工程に含まれているため別途しなくても良い場合があります。

お米の代わりになる食べ物

一人暮らしだとお米が高くて食べる量を減らしたかったり、痩せたいという方でお米の代わりになる炭水化物やお腹を満たせるものを探している方向けにお米の代用品を解説します。

カリフラワーライス

白いカリフラワーを細かくカットして作られたカリフラワーライス。見た目が白米に似ており、ご飯のように硬めな食感が楽しめます。お米よりも糖質が低いためダイエットに向いています。

カリウムやビタミンCなどの栄養も取れるのでむくみが気になる方にもおすすめです。

キヌア

プチプチとした食感が特徴で、そのまま炊いてお米のように食べることができるキヌア。糖質が控えめで、栄養バランスに優れています。グルテンフリーなので小麦が気になる方やアレルギーの方にも人気です。

オートミール

オーツ麦を脱穀して食べやすく加工したオートミール。鉄分・カルシウムなどのミネラルが豊富で貧血やうつ病の対策にもおすすめです。

まとめ

この記事では、一人暮らしでのお米に関するポイントをまとめてご紹介しました。今回ご紹介した内容を活かして、お米を美味しく食べましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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