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一人暮らしカレーは作るな?理由やコスパよくするコツ、保存方法を紹介

一人暮らし
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一人暮らしでカレーは作らない方が良い?コスパが良いと思うけど意外とそうでもないの?一度に作りすぎて飽きてしまうなどの悩みがあるかもしれません。

実はカレーは一人暮らしの強い味方なんです。

この記事では、一人暮らしでカレーを作るなと言われる理由から、一人暮らしにカレーが向いている理由、コスパの良いカレーの作り方や保存方法を紹介します。

一人暮らしでカレーを作るなと言われる理由

どうして一人暮らしでカレーを作るなと言われるかをご紹介します。

部屋にカレーの匂いが残る

カレーはスパイスの良い香りがするのが特徴です。一人暮らしの場合、部屋が限られておりキッチンと寝室などの距離が近いことで、衣類やカーテンなどにカレーの匂いが染み付いてしまうことがあります。

カレーのスパイスの匂いは強いため、換気扇をつけておいても匂いが残ってしまうことがあります。食事をする時は良いものの、それ以外の時に部屋がカレーの匂いがすることがあるのは困りものです。

材料が余りやすい

一人暮らしの場合は、カレーを作るために材料を用意すると材料があまりがちになります。カレー一人前を作る場合、人参などの野菜は一つではなく半分などとなるためです。カレールウも一人の場合は1箱は多いので半分以下を選ぶことになります。残りの材料は次回に回すことになるため余りやすいです。

大量に作りすぎて飽きやすい

一人暮らしでカレーを作ると飽きやすいです。一人暮らしの場合、一度にたくさん作りすぎてしまうことが多く、何日もカレーを食べ続けることになるからです。一日だけなら美味しく食べられますが、1週間ずっとカレーだと飽きてしまうことが多いためです。

片付けが面倒くさい

カレーは色移りがしやすいため、鍋やおたまなどの調理器具にカレーの色が染み付きやすいです。色を綺麗に落とすために念入りに洗う必要があるため片付けが面倒くさいです。食器などにも色うつりしやすいため食器や調理器具をいつもよりも丁寧に洗う必要があるため片付けが面倒くさいです。

カレーが一人暮らしに向いている理由

一人暮らしにカレーを作るなと言われる理由を紹介しましたが、実は一人暮らしに向いているので理由をご紹介します。

作り置きができる

カレーは作り置きできるのが魅力です。理由は、一度にたくさん作れるからです。何日にもかけて食べられるので、仕事や学校で忙しくて自炊する余裕がない時もすぐに食べられる作り置きになります。

カレーは時間が経つほど味が馴染んでコクや旨みが増すので、作り置きしておくことでより美味しく食べることができます。

冷凍保存ができる

カレーは冷凍保存できます。冷凍すれば味が落ちにくいですし、いつでも食べられるようになるのでお腹が空いたときや忙しい時などに解凍してしまえば美味しくご飯を食べられるのが魅力です。

アレンジできる

カレーはアレンジレシピが豊富なことも魅力です。カレーが残ったり、飽きたとしてもリメイクして美味しく食べることができます。

カレーにつゆを加えればカレーうどんとして食べられますし、耐熱皿にご飯を入れて、チーズを散らしてオーブンで焼けばドリア風カレーにもなります。パンに挟めばカレーパンとしても楽しめますし、卵で包めばカレーオムレツにもなります。アレンジすれば飽きずに食べきれます。

コスパが良い

カレーはなんといってもコスパがよく、節約できるのが魅力です。カレールーさえあれば、冷蔵庫の余り物で作れるため食材を無駄にせずに済むためです。また、一度にたくさん作れるので何食分にもなるためコスパが良いです。さらに旬の野菜や、おつとめ品でセールになっている野菜を使うとさらにコスパがよくできます。

コスパよくカレーを作るコツ

どうせ作るならカレーはコスパよく作りたいもの。カレーをコスパよく作るためのコツを紹介します。

肉は鶏むね肉を使う

コスパをよくするならカレーに使う肉は鶏むね肉にしましょう。肉の中で最も安いためです。

種類100gあたりの目安価格特徴
鶏肉(むね肉)70円脂質が少なくあっさりしており、カレーの風味を感じやすく仕上がる。コスパが良い。
鶏肉(もも肉)120円コクとうまみを出しつつあっさりとしたカレーに仕上がる。
豚肉(豚こま肉)150円火が通りやすく手早く作れる。うまみがありながらも、クセのない味わいに仕上がる。
牛肉(切り落とし)200円肉の脂やうまみが溶け込んだ、高級感のある味に仕上がる。

鶏むね肉でコスパの良いカレーを作れます。

旬の野菜を使う

コスパをよくするために旬の野菜を使うのがコツです。旬の野菜は安く手に入るためです。また安いだけでなく栄養価も豊富です。旬の野菜は大量に取れるため、出回る量も多いため安く流通します。

例えば、トマト1kgの場合、8月の旬の場合は約500円で買えますが、旬でない10月頃だと約800円します。また、同じ野菜でも旬と旬でない時でビタミンなどの栄養も約3倍違うと言われています。

各季節毎の旬の野菜は以下です。

季節野菜
春キャベツ、筍、菜の花、新玉ねぎ
トマト、なす、ピーマン、ズッキーニ、かぼちゃ
ごぼう、れんこん、しいたけ、さつまいも
大根、長ネギ、白菜、ブロッコリー、ほうれん草

おつとめ品やセール品を使う

コスパよくカレーを作るためにはおつとめ品やセール品を活用しましょう。スーパーによって安い日があるので、安い野菜やお肉を使ってカレーを作りましょう。安いものを組み合わせることで半額以下で作ることもできますよ。

冷蔵庫の余り物を活用する

カレーはどんな野菜やお肉を使っても作れます。そのため、別の料理を作るために買って余った野菜やお肉をそのまま使うことができます。余り物を活用できるのでお安く作ることができます。

一人暮らしのカレーのレトルトと自炊の違い

自炊とレトルトでどっちの方が良いのだろうと思う方もいるかと思います、コスパよく美味しく栄養も摂りたいときは自炊、とにかく時短で楽したい時はレトルトを選びましょう。

自炊の場合は一度にたくさん作れるので、結果的にはレトルトよりも安く作ることができます。また、野菜やお肉をそのまま使う分、栄養価も自炊の方が高いです。ただ、自炊は料理の時間や手間がかかるので時短の観点ではレトルトの方が早く作れます。

カレーの保存方法

常温

常温保存の場合は、作ったその日中に食べ切るようにしましょう。食中毒のリスクがあるため、常温で保存できるのは半日ほどになります。作って食べた後は、冷蔵か冷凍するようにしましょう。翌日に食べる場合でも常温保存は良くないです。

冷蔵

冷蔵保存の場合は、作った次の日中に食べ切るようにしましょう。冷蔵保存する場合は、鍋ごとではなくパックなどに小分けにするようにしましょう。鍋ごとの場合は冷えるのに時間がかかるため細菌が繁殖する可能性があるためです。食べる際は、鍋で温めるか、電子レンジの場合は、加熱後にかき混ぜてから再加熱して食べるようにしましょう。

冷凍

冷凍保存の場合は、1ヶ月ほど保存できます。ジャガイモや人参などの根菜類は、冷凍すると食感が悪くなってしまうため、取り除くかペースト状にしてから冷凍するようにしましょう。解凍する際は鍋でしっかりと加熱するのが衛生面では良いです。自然解凍は菌が繁殖しやすいので避けましょう。

傷んだカレーの見分け方

カレーは傷むとどうなるか分からない方がいるかと思いますが、

変色が見られる。表面が白っぽくなる。
カビが生えている。
異臭がする。(すっぱい匂いや、納豆のような匂い)
糸を引いている

上記のような状態となっている場合は食べずに捨てるようにしましょう。

一人暮らしのカレーの鍋のサイズは?

一人暮らしの場合は、片手鍋は16cm、両手鍋は18cmであればちょうど良いです。これくらいのサイズがあれば、カレーも作れますし他の料理でも重宝します。

一人暮らしのカレーは何人分作れば良い?

一人暮らしの場合、一度に4人分作るのがオススメです。カレールーは商品にもよりますが、ルーが2分割されているため、半分を使うとちょうど4人分ほどになります。残りは次回に回すイメージとして使えるので4人分作るのがちょうど良いです。

まとめ

一人暮らしでカレーは作るなと言われるかもしれませんが、実はカレーは一人暮らしの強い味方です。コスパよくカレーを作り、保存することで上手に活用しましょう。

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