一人暮らしや留学など、今までと違う環境に身を置くことでなってしまうホームシック。誰でもなりえます。
この記事では、ホームシックになる原因や乗り越え方を解説します。ホームシックを乗り越えて新生活を充実させましょう。
一人暮らしでホームシックになる原因

ホームシックになる原因は人によって様々ですが、主に以下の要因があります。
- 環境の変化
- 身近に友人や知人がいない
- 家族に頼っていた
- 不安やプレッシャー
- SNSで家族や地元の友人の様子を見る
環境の変化
留学や就職、一人暮らしを始めた時など環境の大きな変化がホームシックにつながります。
慣れない環境でやることも多く、忙しい日々を過ごす中で、相談できる友人や知人もいない状況でストレスがかかりやすく慣れるまでに時間がかかるためです。今まで家族や友人と過ごしていたのに一人ぼっちで過ごす中で寂しさが湧いて来ることでホームシックになります。
身近に友人や知人がいない
今までは困った時に相談できていた友人や知人がいないことで、気軽に相談ができずストレスが溜まりやすくなります。
困った時に相談できる人がいないことは不安につながりますし、人間関係が変化し新しく友達を作れるかも心配になることでホームシックになります。
家族に頼りきりだった
一人暮らしや留学の際は、家事や身の回りのことは全て自分でできる必要があります。今まで全て家族がやってくれていたものを、全て自分でやる必要が出てくるため、どうすれば良いか分からないという不安や、家族に頼れない不安が重なることでホームシックになることがあります。
不安やプレッシャー
新しい環境になることで学業や仕事について、成果を出さないといけない、学んでスキルを身につけないといけないという不安や無力感につながり疲労しやすくなります。自立心が強いほどちゃんとしないといけないという不安が大きくなりプレッシャーとなってしまいます。
SNSで家族や地元の友人の様子を見る
新生活では今まで慣れ親しんだ地元から離れることになるため不安になってしまいます。そんな状態で、SNSで楽しそうな家族や地元の友人の様子を見ることで地元に戻りたいという気持ちや寂しいという気持ちになることでホームシックになります。
一人暮らしでホームシックになりやすい人

ホームシックは誰でもなるものです。ですが、特に以下の人はホームシックになりやすいです。
- 一人暮らしの経験がない
- 親がなんでもしてくれていた
- 内向的な性格
- ネガティブ思考
- 地元に仲の良い人が多い
一人暮らしの経験がない
今まで一人暮らしの経験がないとホームシックになりやすいです。
一人暮らしでは家事を全て自分でする必要があるため、経験がないと慣れないことをすることになるため不安につながります。また、実家では家に誰かがいる空間に慣れているため、家に帰っても誰もいないことで寂しいと感じやすいです。
親がなんでもしてくれた
一人暮らしでは全て家事を自分でしなければいけないため、ご飯を作ったり掃除をしたり洗濯をしたりする必要があります。
今まで親が全てしてくれていた場合、自分が何もできないことでこのままで大丈夫なのかと不安になってしまいます。
内向的な性格
内向的な性格の場合、ホームシックになりやすいです。人見知りで初対面の人と仲良くできず馴染めないことで孤独な時間が長くなってしまいます。新しい環境で行動範囲も限られるので出会いもないため、人間関係を構築できず一人で不安を抱えてしまいます。
ネガティブ思考
物事をネガティブに考えてしまう人もホームシックになりやすいです。新しい環境で友人ができない、自分には無理だと考えてしまうことで上手く馴染めないという負の連鎖が起こってしまうためです。ネガティブになると、新生活で上手くやっていけないので実家に帰るしかないと思ってしまいます。
地元に仲の良い人が多い
仲の良い人が地元に多い場合もホームシックになりやすいです。新生活を始めると知り合いがいないため、人間関係の構築をする必要があります。地元に仲が良い人が多いと、いつでも相談や遊ぶ人がいる環境に慣れているため、知り合いがいない環境とのギャップが大きくなることで寂しさと不安が襲ってきます。
ホームシックになりやすい時期とタイミング

新生活に慣れた頃
新生活を始めたばかりの頃は、引越しの手続きや会社や学校で覚えることが多く忙しいため考えている余裕もないです。しばらく経ち新生活に慣れた頃に、地元のことを考える余裕が出てくることでホームシックになりやすいです。
長期休暇中や休暇後
長期休暇中や休暇後にもホームシックになりやすいです。一人でいる時間が長くなり、考える時間が増えることで地元の良さに気づき帰りたいと思うからです。
帰省後
帰省している時は、家族や地元の友人と遊ぶことで、地元の良さを改めて実感することができます。実家から一人暮らしの家に帰っている中で、しばらく会えない寂しさや不安になりやすいため帰省後にホームシックになりやすいです。
一人暮らしでホームシックになった時の症状

一人暮らしや海外留学時にホームシックになった時の症状としては以下のようなものがあります。
- 実家に帰りたくなる
- 家族や地元の友人に過度に連絡を取る
- 食欲がなくなったり、食べすぎてしまう
- 突然涙が止まらなくなる
- 人に会いたくなくなる
実家に帰りたくなる
ホームシックの症状として実家に帰りたくなることがあります。一人暮らしや留学で環境が変わり、人間関係や環境がストレスになるため、ストレスから逃れるために実家に帰りたいと思うようになります。
実家に帰りたいと思うことは、新しい環境に適応するためのストレスからくる自然なものです。
家族や地元の友人に過度に連絡を取る
ホームシックになると、家族や地元の友人に過度に連絡をとってしまいます。
慣れない環境に対する不安や寂しさを紛らわせるために、気心の知れた人と話したいと思うからです。少しでも自分の不安を解消するために何度も連絡をとってしまうこともあると思います。
過度に連絡を取りすぎると、新しい環境に慣れることから逃げてしまうことになるのでほどほどにすることが大切です。
食欲がなくなったり、食べすぎてしまう
ストレスが大きくなると食欲にも影響します。発散するために食べすぎてしまったり、不安から食べ物が喉を通らなくなってしまうようになるためです。
食事は健康にも影響するため、生活リズムや慣れない家事や食事に対する不安や不満が影響していることもあります。
突然涙が止まらなくなる
一人暮らしや留学に対する不安やストレスが大きくなると、突然涙が止まらなくなることがあります。これはプレッシャーや不安などを抱えすぎてしまい耐えられなくなり、一気に感情が表面化している状態です。
感情を無理に押さえ込むのではなく、ストレス発散をすることや何が不安になっているかなど自分のことを考えることが大切です。
人に会いたくなくなる
ホームシックになると人と会いたくなくなることもあります。それは、新しい環境で人間関係を構築していく中で、不安や緊張が大きくなり人と交流したくなくなるためです。孤独や寂しさを感じていることで、人とのコミュニケーションを負担に感じてしまうようになってしまいます。
自分を守るために人を避けようとしますが、それにより新しい環境に馴染めなくなるとさらに孤独を感じるようになってしまうので可能な範囲でコミュニケーションをとっていくようにしましょう。
一人暮らしでホームシックになった時の対処法

ホームシックになった時の対処法をご紹介します。
- 計画を立てる
- 居心地の良い場所を見つける
- SNSを避ける
- 新しい知人、友人を作る
- 実家に帰る
- 近所を散策する
- 家族や地元の友達に電話する
- 夜に考え事はしないようにする
- 慣れるのを待つ
- 目的を再確認する
- 問題を書き出して客観視する
- 仕事や勉強、趣味に没頭する
- 泣いてスッキリする
- バラエティ番組やお笑い番組を見て笑う
計画を立てる
ホームシックを克服するために計画を立てるようにしましょう。何も予定がないとぼーっとしてしまい、寂しさや孤独感を感じることでホームシックになってしまうためです。
計画を立ててスケジュールを埋めることで、孤独感を感じる余裕を作らないことで心を落ち着かせることでポジティブに考えることができるようになります。新しい街を散策する、気になるお店に行ってみるなど新しい環境を知っていくことで馴染みやすくなっていきます。
居心地の良い場所を見つける
計画を立てることと同様に、居心地の良い場所を見つけることも大切です。居心地の良い場所があることで、不安やプレッシャーを和らげることができるからです。
おしゃれな良いカフェや本屋さん、日向が気持ちいい公園のベンチや体を動かして発散できるジムなど、居心地の良い場所を見つけてみましょう。
SNSを避ける
どうしてもついついみてしまうSNS。家族や地元の友人が楽しそうにしているのを見ると、自分はこんなに辛いのに羨ましいという気持ちになりホームシックが助長されてしまいます。寂しさや孤独感を感じやすいのでSNSは避けた方が良いです。
新しい知人、友人を作る
孤独感を感じることでホームシックになってしまうため、友人を作るようにしましょう。知人や友人が多い方が気を紛らわせることができ、楽しい時間を過ごせるようになります。新しい環境では積極的に周りの人に話しかけて、新しい知人や友人を作るようにしましょう。
実家に帰る
ホームシックでどうしても辛い場合は実家に帰ってみるのもありです。家族と過ごすことで新しい環境のストレスから解放されることで不安や孤独感を解消することができます。実家に帰り心をリセットすることで、新しい環境に慣れるためにポジティブに考えられるようになります。
近所を散策する
新しい環境に慣れるために近所を散策してみましょう。新しい環境が分からない不安からホームシックになるので、散策することでその土地を知って安心できるようになります。また、ホームシックになると不安から家に閉じこもりがちになってしまいがちですが、近所を散策して身体を動かすことで、ストレス発散にもつながります。
新しいお店や地元の人が集まる場所を知ることで、新しい人々との出会いや知り合いを見つけることができるかも知れません。
家族や地元の友達に電話する
新しい環境で相談や雑談ができる人がいない時は、家族や地元の友達に電話しましょう。一人で話し相手がいない状態だと孤独感や寂しさからホームシックになってしまうからです。自分のことを知っている人に電話することで不安や孤独感を解消できますし、リフレッシュできることで新しい環境で頑張っていこうと気持ちを切り替えられます。
夜に考え事はしないようにする
ホームシックの時は早めに寝るようにしましょう。夜はどうしてもネガティブになりやすいからです。また、バイトや残業などで、連絡できる人も少なくなることでより孤独感を感じやすくなってしまいます。早めに寝ることで気持ちをリフレッシュし次の日は前向きに考えられるようになることもあります。
慣れるのを待つ
ホームシックを解消するためにはどうしても時間がかかります。新しい環境は分からないことや不安ばかりでストレスが多いためです。ですが、新しい環境も時間が経てば徐々に慣れていき不安を感じないようになっていきます。そのため、新しい環境に慣れるまで待ってみるのもありです。
目的を再確認する
一人暮らしや留学は、何かしらの目的を達成するためにする場合がほとんどです。どうしてその仕事や学校を選んだのか、何のスキルを身につけるためなのかなどの目的を思い出すことで、何を努力すべきなのかなどの方向性を明確にすることでモチベーションを向上させることができます。
問題を書き出して客観視する
ホームシックの時は、不安やプレッシャーを感じているものの、何が問題となっているかが分かっていないことがあります。そんな時は、今の問題点を紙に書き出してみましょう。
自分が思っていることを紙に書き出すことで、今何を不安に感じているのかが具体的になり客観的に自分の状況を理解できるようになります。そして客観視できることで、問題の大きさや対処法を考えられるようになります。
例えば、友達ができないという問題があった場合は、解決するために仕事や授業の休憩時間に周りの人に話しかけてみるなどで対処することができます。
仕事や勉強、趣味に没頭する
考える時間があると不安を感じてホームシックになってしまうので、仕事や勉強、趣味に没頭する手もあります。暇な時間をなくすことで、考え事をする時間を無くしてしまえばホームシックから逃れることができます。
泣いてスッキリする
泣くことは不安やストレスの発散になります。ホームシックの孤独感を解消するために、泣くことでメンタルを安定させることができます。感動する映画をみて泣くことでスッキリできてホームシックを解消できます。
バラエティ番組やお笑い番組を見て笑う
泣くこともストレス発散になりますが、笑うこともストレス発散になります。笑うことで寂しさや孤独感も紛らわすことができます。お笑い番組やバラエティ、コメディ映画をみることで笑ってポジティブになりホームシックを乗り越えられます。
まとめ
環境の変化などで、ホームシックになります。そんな時は、今回ご紹介した対処法を参考にして対策していきましょう。