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一人暮らしのギター練習場所は?おすすめ9選と自宅での騒音対策をご紹介!

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一人暮らしだけどギターの練習ができる場所を知りたい。お金がかからずギターの練習ができる場所を知りたい。家でギターを練習するための騒音対策を知りたい。そんな悩みを解決します。

本記事では、一人暮らしでギターの練習ができる場所と、自宅でギターの練習をするための騒音対策をご紹介します。

一人暮らしでもギターを練習して上達しましょう。

一人暮らしでギターの練習ができる場所

公園や河川敷

無料で練習したいなら公園や河川敷などの外で練習することになります。雨の日には練習できなかったり、通行人の視線が気になったり、楽器の音が聞こえにくかったりとデメリットがあります。

直射日光は楽器が痛むので日陰で練習するようにしましょう。また、楽器の練習NGとなっていないかも事前に確認しましょう。

カラオケボックス

予約が取りやすく、料金も手頃なのが魅力のカラオケボックス。カラオケは完全防音ではないため、他の人のカラオケの音が聞こえてきて耳障りになることもあります。

楽器の持ち込みNGのカラオケボックスもあるので事前に確認しておきましょう。エレキギターなどを持ち込む際は、アンプが設置されていないため持ち込む必要があります。またコンセントの場所も限られるため延長コードも用意しておきましょう。また、机が小さく楽器がぶつかりやすいためドリンクとぶつかり楽器が濡れないように気をつけましょう。

レンタルスタジオ・レンタル防音室

レンタルスタジオや防音なので周りの音を気にせずにギターの練習ができるのが特徴です。ロッカーや楽器預かりの制度のあるスタジオもあり、手ぶらで通えるメリットもあります。

レンタルスタジオはどこにでもあるわけではないので、家から遠い場合移動時間がかかってしまったり、レンタル料金でお金がかかったり、人気で予約が取りにくいデメリットもあります。

車の中

車を持っていれば車の中で練習することもできます。防音で電源も車のものが使えますし、車さえあれば無料で好きな場所で練習できるのが特徴です。

車種によっては車内が狭くギターの練習がしにくかったり、場所によっては駐車料金がかかることもあるので予算がかかってしまうこともあります。

市区町村の集会所・地域センターの音楽練習室

地域の集会所や音楽の練習室があれば借りてみる方法もあります。料金が安く、長時間使えるのがメリットです。

予約が埋まっていることが多く、空いている可能性が低いことや、手続きが面倒で予約が取りにくいのがデメリットです。

音楽教室

音楽教室に通っている方は、空き教室を借りれないか確認する方法もあります。レッスンに使用していない空き教室を貸し出すシステムがないか確認しましょう。

無料または低価格で利用できますし、基本的な音響設備や機材は揃っているので本格的なギターの練習をすることができます。

在校生優先のため部外者は利用しにくく、予約制でない場合は部屋が空いているかは運次第で自分の好きなタイミングで練習できない可能性があります。また、防音でなかったり楽器の種類や音楽に制限があることもあるので注意しましょう。

ライブハウス

思い切ってライブハウスを借りて練習する方法もあります。ライブハウスのオーナーと直接交渉する必要があるため初心者の方にとってはハードルが高いかもしれません。知り合いがライブハウスをやっていたり、ライブハウス通いをしていてスタッフと顔見知りの場合は相談してみる価値はあります。

ライブハウスなので、どうしてもタバコや酒臭い場所もあるのでそういった環境が苦手な方は避けましょう。

ダンススタジオ

実は場所によってはダンススタジオで練習ができる可能性もあるんです。踊るための場所なので広々としており、無料または安く借りることができます。

楽器を演奏する場所ではないため、音響機材や楽器は全て自分で持ち込む必要があります。また、音楽に詳しい人もいないため音響で不明点があっても知っている人がいないのである程度慣れてからにした方が良いです。

ダンススタジオもライブハウスと同様、オーナーとの交渉が必要になるので交渉をハードル高く感じない方は借りれないか相談してみましょう。

友達や知り合い、親戚の家

友達や親戚に練習できそうな家があればそこで練習する方法もあります。例えば一戸建てで周りに家のない場所に家がある場合や、防音設備の整っている家の場合はギターの練習を周りを気にせずにすることができます。

一人暮らしの家でギターの練習をするための騒音対策

窓やドアに隙間テープを貼る

音は隙間から周囲に漏れてしまいます。隙間の多い窓やドアは、音漏れを防ぐための隙間テープを貼るようにしましょう。隙間から漏れる音を防ぐことで音漏れを防ぐことができます。

カーテンを厚手のものにする

布は音を吸収する働きがあります。カーテンも布のため音を吸収してくれます。カーテンは薄手のものと厚手のものがありますが厚手の方がより音を吸収してくれるので厚手のカーテンにしましょう。

床にカーペットを敷く

カーペットも同様に音を吸収してくれます。カーペットを敷くことで下の階への防音効果があります。市販で買うことができるので取り付けも簡単です。

吸音材を貼る

吸音材とは空気中に伝わる音を熱エネルギーに変えることで音を聞こえにくくするものです。壁に貼ることで隣室同士の音を聞こえにくくできます。賃貸で直接壁に貼ると剥がすときに壁紙も破れてしまうかもしれないので、養生テープを下に貼り、その上に吸音材を貼るようにしましょう。

遮音シートもありますが、施工業者でないと取り扱いが難しいためおすすめしません。防音効果と貼りやすさの観点で吸音材がおすすめです。

防音パーテーション・防音パネルを置く

壁に設置することで音が外や隣室に届くことをブロックできる防音パーテーションを設置する方法もあります。安いものは1万円以内で手に入るので少しでも防音性を高めたい方におすすめです。

家具の設置を工夫する

家具の設置を工夫することで外に漏れる音を減らすことができます。ソファーやデスクなどの大きい家具を壁側に配置することで、音の反響を抑えることができます。

アンプの音量を下げる・ヘッドホンを使用する

アンプの音量を下げたりヘッドホンを使用することも騒音対策の一つです。音量を下げれば音が小さくなりますし、ヘッドホンを使用すれば周囲に聞こえる音を小さくすることができます。

時間帯を考える

ギターの練習をする時間を変えるだけでも騒音対策をすることができます。基本的に夜間は寝ている人が多く静かになります。そのため楽器の音が響きやすくなります。反対に日中はテレビの音や生活音が周りの部屋でもしているためそこまで楽器の音が気にならないということもあります。

そのため、ギターの練習をする場合は夜間を避け昼間にするようにしましょう。

サイレントピックやホールカバー、弱音器を使用する

サイレントピックは、非常に薄く弾いてもわずかにしか音が出ないように作られているため騒音対策になります。騒音対策としては効果的ですが、柔らく弦を撫でているような感覚しかなく普段のギターを演奏している時と感覚が変わってしまうため、あくまでストローク用と考えた方が良いです。

厚めのクリアファイルなどをピック型に切ることでも同様の使い方ができます。

サイレントギターを使う

ギターは本体が共鳴することで大きな音を奏でることができます。サイレントギターは共鳴するボディを持たないため、音量を10%まで削減することができるため騒音対策にピッタリです。

防音物件を選ぶ

これから一人暮らしを始める方や、自宅で本格的に練習するために引越しを検討している方は防音物件を選ぶ手もあります。

防音物件とは、防音室のあるマンションのことで、時間の制限なくギターを練習することができます。防音施設がある分管理費がかかり、家賃が相場よりも割高の物件が多いので予算と相談して決めましょう。

楽器可・楽器相談可の物件を選ぶ

防音物件の他に、楽器を練習したい場合は、楽器可、楽器相談可の物件を選ぶ方法もあります。ギターの練習が認められているアパートやマンションを指しています。

防音室はないため、入居前に鉄筋コンクリート造、窓が2重サッシ、壁が厚いなど音が漏れにくくなっているかは確認しておきましょう。また、演奏時間や演奏できる楽器が限られていることもあるので確認しておきましょう。

防音室を設置する

防音室には設置型のものもあります。楽器の練習やテレワーク用として需要があります。自宅に設置することで普通の部屋でも音をかなり減らすことができます。音が漏れないように機密性が高く作られているので、夏場は暑くなります。長時間練習するなら小型クーラーも設置した方が良いです。

まとめ

一人暮らしでのギターの練習場所を探している方向けに、おすすめの場所と自宅で練習するための騒音対策をご紹介しました。

この記事を参考にギターを練習して上達しましょう。

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