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夜に風呂入らないで寝るメリットとは?デメリットと朝風呂のコツも解説

一人暮らし
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疲れて夜はお風呂に入らないで寝てしまうけど、何かデメリットがあるかな?朝にお風呂に入れば問題ないかな?

こんな悩みがある方も多いと思います。

この記事では、夜にお風呂に入らないデメリットとお風呂がめんどくさい時の対処法、朝風呂に入るメリットデメリットを解説します。

夜にお風呂に入らないで寝ることによる睡眠の質の低下や肌荒れなどのデメリットを解消しましょう。

夜にお風呂に入らない理由

お風呂に入るのがめんどくさいのには以下のような理由があります。

疲れているから

仕事や学校で忙しいと疲れて何もしたくなくなってしまい、お風呂に入ることがめんどくさくなってしまうため夜にお風呂に入らずにそのまま眠ってしまいます。

寒いから

気温が低いと、脱衣所で服を脱ぐ時に寒くてお風呂に入るのが億劫になってしまいます。

準備が必要だから

お風呂に入るためには、お風呂を沸かしたり着替えを準備したりする必要があります。また、お風呂掃除をしたり、足拭きマットの用意なども必要なのでやることが多くあります。そのため準備するのが面倒になってしまいます。

夜にお風呂へ入らないデメリット

夜にお風呂に入らないと以下のデメリットがあります。

睡眠の質が落ちる

夜にお風呂に入らないと、睡眠の質が落ちてしまいます。

人は体温が下がる時に眠くなるようになっています。お風呂に入ることで体温が一時的に上がり、それから下がるため夜にお風呂に入ると寝つきがよくなるためです。

また、ぬるめのお湯は休息しているときに優位に働く副交感神経を優位にしてくれる効果があるためリラックス効果があります。日中の緊張やストレスを緩和してくれるので深い眠りにつけます。

頭皮が臭くなる

一日過ごすだけで頭皮は汚れてしまいます。余分な皮脂やスタイリング剤、ホコリなどが知らない間に付着しているためです。洗い流さないと雑菌が繁殖してしまい頭皮が臭くなってしまいます。

布団や枕が汚れる

汗をかいたり外のホコリがついたままで寝るので、汚れが布団や枕につくので汚れてしまいます。汚れるとダニや細菌が繁殖してしまい、肌荒れやかゆみに繋がります。

肌が荒れる

汗をかいて皮脂が過剰になっていたり、外気のホコリなどで汚れていたり、メイクをそのままにしていたりするなどで毛穴が詰まった状態で長い時間を過ごすことになってしまいます。毛穴の詰まりを放置すると肌荒れやニキビの原因になってしまいます。

体臭がひどくなる

汗や皮脂で汚れている状態が続くので、肌や服に雑菌が繁殖します。雑菌が繁殖すると匂いを発しますので汗臭くなってしまいます。

夜にお風呂へ入るのがめんどくさい時の対処法

次にお風呂へ入るのがめんどくさい時の対処法を解説します。

ボディーシート

汗や肌のベタつきを拭き取れるボディーシートを使うことで、1日の汚れをすっきりと落とせ、清潔に保つことができます。いろいろな種類の香りがあるので自分の好きな香りを楽しむこともできます。

ドライシャンプー

ドライシャンプーを使えば、水やお湯なしで髪や頭皮に付着した汗や皮脂などの汚れを取り除けるので臭いを防げます。ベタベタした髪や頭皮もサラサラにすることができます。

ふき取り乳液シート

メイクをする人はふき取り乳液シートがおすすめです。メイク落とし+洗顔+化粧水+乳液+美容液を兼ね備えているのでこれだけでスキンケアが完了します。簡単にできるので疲れている時でもサッとできます。

お風呂時間を短縮する方法

お風呂にかかる時間が長いとめんどくさくなって入りたくなくなると思います。そのため、お風呂時間を短縮する方法をお伝えします。

オールインワンシャンプーを使う

シャンプーして、コンディショナーをしてと何度も髪を洗うのは正直面倒くさいですよね。そんな時はオールインワンシャンプーを使うようにしましょう。シャンプーとコンディショナーが一つになっているので、髪を洗う回数を減らして時短ができます。

オールインワン化粧品を使う

お風呂上がりに化粧水をつけて乳液をつけて…と工程をかけるのは面倒くさいですよね。そんな時は、化粧水・乳液・美容液を全て含んだオールインワンの化粧品を使いましょう。一つ塗るだけでスキンケアが完了するので時短ができます。

髪を短くする

髪が長いと洗うのも乾かすのも時間がかかってしまいます。髪を短くすることで洗う時間、乾かす時間を短縮できるのでお風呂の時間を短縮できます。

朝にお風呂へ入るメリット

夜にお風呂へ入れない場合は朝にお風呂に入ることになると思います。朝にお風呂に入るメリットをご紹介します。

むくみ解消になる

朝にお風呂に入ることでむくみ解消になります。朝風呂に入ることで全身が温まり、汗をかきやすくなります。血流がよくなることでむくみを解消できます。

リフレッシュできる

朝風呂は気持ちの切り替えにもピッタリです。朝は眠くてぼーっとしていることも多いと思います。そんな時に朝風呂に入ることでリフレッシュができて気持ちの切り替えができて今日もがんばろうと思うことができます。

におい対策になる

寝てる間にも汗をかいたりしているため、皮脂が分泌され臭いにつながることがあります。朝風呂で汗や皮脂を洗い流すことで臭いの元をなくせるのでにおい対策になります。

寝ぐせ直しができる

朝起きると寝ぐせができていていることが多いと思います。癖付いてしまっているので直すのも大変です。髪は濡れると内部の水素結合が切れて髪が柔らかくなるため癖を直すためには濡らすのが大切です。朝風呂をすれば髪も洗うので癖も同時に直すことができます。

朝から余裕を持てる

朝風呂に入るためには早く起きる必要があります。そのため外出前からできることが多くなるので朝から余裕を持って準備をすることができます。

朝にお風呂へ入るデメリット

次に朝にお風呂へ入るデメリットをご紹介します。

夜の睡眠の質が低下する

夜にお風呂に入ることで、体温が下がることにより寝つきやすくなったり、リラックスする時に優位になる副交感神経が優位になることで深い眠りにつくことができます。ですが、朝風呂の場合は日中のストレスなどがリフレッシュしきれない状態で眠ることになるので睡眠の質が低下します。

冷え性の場合寝つきにくい

夜にお風呂に入ると全身が温まるので寒さで寝つきにくいということを防ぐことができます。ですが、体を温めずに寝ることになるので特に冷え性の方の場合は寒さで寝つきにくくなってしまいます。

朝がバタバタする

朝風呂は、朝のいつもの工程にそのままプラスされます。出勤前は準備で忙しいことが多いですが、やることが増えるのでさらに忙しくなってしまいます。

肌荒れや薄毛につながる

頭皮の余分な皮脂やスタイリング剤、日中かいた汗などがそのままで長時間過ごすことになるので、毛穴の詰まりによる肌荒れや薄毛につながる可能性があります。

冬はヒートショックを起こす場合も

ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧が大きく変動することで、心臓や血管に大きな負担がかかることで起こる健康被害のことです。

冬は部屋は暖かいものの、着替えの場所などは暖房がなく寒いことも多いのでヒートショックを起こしやすいです。さらに朝は急ぐことが多く、お湯をかけておいたりなどの対策をする時間がないことが多いのでより起こりやすくなります。

朝風呂のコツ

朝風呂に入る時には以下のコツがあります。

熱めのお湯に入る

42℃前後の熱めのお風呂に入るようにしましょう。熱めのお湯が身体の機能を活発化させる交感神経を刺激して気分をスッキリさせる効果があるので気持ちをリフレッシュできます。ゆるめのお風呂は体を休める副交感神経を刺激するので眠くなってしまいますし、湯冷めしてしまいます。

入浴時間は短くする

入浴時間は5分〜10分程度にしましょう。お風呂に入るとエネルギーを消費するので長時間入ると朝から疲れてしまうためです。

シャンプーの後に体を洗う

シャンプーやトリートメントの後にボディーソープで体を洗うようにしましょう。シャンプーやトリートメントの成分は肌に残りやすく、最後に髪を洗うと成分が残り肌荒れしてしまうためです。

ダイエットには夜風呂がおすすめ

ダイエットをしたい場合は夜にお風呂に入るのがおすすめです。汗をかくほどお風呂に入ることでエネルギーを消費したり代謝を上げられるのでダイエットに効果的です。

ですが、朝風呂で長時間入ると疲れてしまい仕事や学校に集中できなくなってしまうため、ダイエットで長時間風呂に入りたい場合は夜にお風呂に入りましょう。

朝風呂は薄毛になる?

朝風呂は薄毛になるとよく聞くと思いますが、どうしてそう言われているのかを解説します。

毛穴に皮脂などの汚れが詰まるから

朝風呂の場合、夜にお風呂に入らないことになるので毛穴やスタイリング剤、ホコリなどが長時間毛穴に詰まった状態になります。それにより髪の生え変わりのサイクルを阻害してしまうことで薄毛につながります。

すすぎが不十分になりやすいから

朝は時間がないため、朝風呂は急ぐことが多いです。その場合、体を洗うのも急いでしまうのですすぎが不十分になりシャンプーやトリートメントが頭皮に残ったままになってしまいます。頭皮に成分が残ることで毛穴が詰まり、髪の生え変わりを阻害することで薄毛につながります。

皮脂を落としすぎてしまうから

夜と朝にお風呂に入る場合、1日に2回もシャンプーをすることになります。皮脂を必要以上に洗い流してしまうので、頭皮を守るためには一定の皮脂も必要なので頭皮の環境が悪くなってしまいます。

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